前屈が苦手で腰も痛かった身体が、スムーズに前かがみできるようになった

前屈で床に手をつけるようになりたいという目的と、もともとあった腰痛の改善を希望されていたお客様の事例です。

前かがみになる動作で、日によって腰に痛みが出ることもあり、ホームページをご覧いただいたことをきっかけに当店へご来店されました。

目次

ご来店までの経緯

「前屈で床に手をつけるようになりたい」というご希望があり、あわせて腰痛の改善も目的としてご来店されました。

もともと腰痛があり、前かがみになる動作で腰に痛みが出る日もあったとのことです。

柔軟性を高めたいという目的だけでなく、前屈時に腰へ負担がかかる状態を改善したいというお悩みがありました。

初回評価で分かったこと

まずは、前屈が苦手な理由を確認するために、お身体の状態を評価しました。

前屈をすると日によって腰に痛みが出るとのことでしたので、柔軟性だけでなく、前かがみ動作で腰に負担がかかる要因についても確認しました。

主に以下のような特徴が見られました。

  • 腸腰筋・腰部多裂筋の機能低下
  • ハムストリングス近位部の滑走性低下
  • 骨盤前傾動作のコントロールが苦手
  • 脊柱の可動域低下
  • 特に胸腰椎移行部の動きの硬さ

前屈が苦手な原因は、「もも裏の筋肉が硬いから」と考えられることが多く、ハムストリングスのストレッチを頑張っている方も多いです。

もちろん、ハムストリングスの柔軟性も前屈には関係します。

ただし、今回のお客様の場合は、それだけではなく、骨盤を前に傾ける動きや、背骨の可動性、股関節まわりの筋肉の働きも関係していると考えられました。

施術の方針・トレーニング内容

このケースでは、単にハムストリングスを伸ばすだけではなく、前屈時に腰へ負担が集中しない身体の使い方を身につけることを目標にしました。

特に、骨盤を前に傾ける動きと、背骨をしなやかに動かす感覚を高めることを重視しました。

マシンピラティスを使用しながら、以下のような内容を中心に進めました。

  1. ハムストリングス近位部の滑走性を高めるアプローチ
  2. 骨盤前傾動作のコントロール練習
  3. 胸腰椎移行部を中心とした脊柱の可動性改善
  4. 腸腰筋・腰部多裂筋など、姿勢を支える筋肉のトレーニング
  5. 前屈時に腰へ負担がかかりにくい身体の使い方の練習
  6. 自宅でできるセルフケアの指導

前屈を「無理に伸ばす」のではなく、股関節・骨盤・背骨が連動して動くようにすることで、腰に負担がかかりにくい動作を目指しました。

経過と結果

来店ペースは、1週間に1回程度。
時々2週間に1回のペースで、合計5回ご来店いただきました。

初回では、前屈時に腰へ負担がかかりやすく、骨盤や背骨の動きにも制限が見られました。

レッスンを重ねる中で、骨盤を前に傾ける感覚や、背骨を動かす感覚が少しずつつかめるようになっていきました。

数回のレッスン後には、前屈時の腰の不安感が軽減。

5回目には、以前よりもスムーズに前屈できるようになり、日常生活で前かがみになる時の腰痛も出にくくなりました。

現在は、前屈の改善だけでなく、腰痛の再発予防や姿勢改善も目的に、無理のないペースで継続されています。

クライアント様からいただいた口コミ

前屈が苦手で、腰も痛くなりやすかったのですが、原因を分かりやすく説明してもらえたので安心して通えました。

ただストレッチをするだけではなく、身体の使い方から教えてもらえたので、自分でも変化を感じやすかったです。

運動が苦手でも無理なくできる内容で、少しずつ前屈もしやすくなりました。

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