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膝のねじれの本当の原因は“膝以外”?足元から整える姿勢と膝の関係

「まっすぐ立っているつもりなのに膝がねじれている」
そんな経験はありませんか?
実はこの“ねじれ”、膝そのものの問題というよりも、
上(股関節)と下(足部)から引っ張られている結果であることが多いんです。
今回はその中でも、下半身の土台となる足部(そくぶ)に注目してみましょう。
「扁平足」「外反母趾」「靴底のすり減り方が左右で違う」
こうした特徴がある方は、膝のねじれと無関係ではないかもしれません。
足元から起きる膝のねじれ
身体の骨は、関節を介してまるでドミノのように連動して動いていきます。
足元も同様で、小さな傾きが、上の関節まで波及します。
そのため、足のアーチが崩れたり、回内(かいない:土踏まずがつぶれるような動き)が強くなると、かかとの奥にある距骨(きょこつ)という骨が外方向に回転(外旋)します。
この動きに連動して、脛骨(けいこつ:すねの骨)も外旋し、結果として膝が外方向にねじられてしまうのです。

つまり、「足首が内側に倒れるほど、膝は外方向に引っ張られる」ということ。
この状態が続くと、膝関節の内側にストレスがかかり、
「階段を降りるときのズキッとした痛み」や「膝の曲げ伸ばしの違和感」が出やすくなります。
なぜ足部が崩れるのか?
足のアーチは、
- 内側縦アーチ(土踏まず)
- 外側縦アーチ
- 横アーチ
この3つがバランスを取り合うことで機能しています。
しかし、長時間の立ち仕事や合わない靴の使用、
さらには加齢による筋力低下などによって、
このバランスが崩れるとアーチが落ち込み、足全体が内側へと倒れていきます。
本来であれば、
かかと・親指の付け根(母趾球)・小指の付け根(小趾球)の3点で体重を支えるのが理想です。
ところが、扁平足になると足の内側(特に親指側)にばかり体重がかかってしまい、
結果として膝への負担が増えてしまいます。

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【動画解説】改善のためのポイント
膝のねじれを改善するためには、まずは「足のアーチを取り戻すこと」が大切です。
特に意識してほしいのは、「足の指」と「足裏の筋肉」を“もう一度使えるようにする”こと。
今回は、その二つに着目したアプローチとして「長母指屈筋のストレッチ」と「ショートフットエクササイズ」をご紹介していきたいと思います!
ご覧ください!
まとめ
いかがでしたか?
膝のねじれを改善するカギは、意外にも“足の裏”にある可能性があります。
足のアーチが崩れると、膝・骨盤・背骨まで影響が波及していきます。
まずは鏡の前で自分の足元を観察してみましょう。
足の内側がつぶれていたり、靴の内側ばかりすり減っている場合は、身体からの小さなサインかもしれません。
膝を守る第一歩として、“足元を整えること”から始めてみませんか?
次回は、反対に“股関節から起こる膝のねじれ”にも触れていきます。
では、次回もお楽しみに!
